【空き家活用事例】空き家となった実家、処分するにはどうすればいい?
date_range2024/9/05
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神戸市、三木市、小野市、明石市で空き家の無料有効活用相談をおこなっている空き家有効活用株式会社”あきゆう”です。
今回は、当社がおこなった空き家活用の事例をご紹介します。

目 次
親の死後に売れない実家を処分する方法とは?
両親が亡くなり、実家を相続された長男さんからの相談です。ご両親が長年住んでいた家を相続されたものの、その家には誰も住む予定がなく、また利用する計画も特にありませんでした。
さらに、実家の荷物整理が途中で止まってしまい、固定資産税の支払いも続くため、家の維持にかかる負担が大きくなってきています。時間が経つにつれて建物の老朽化も進んでおり、修繕費もかかりそうで、早急に処分したいというご相談をいただきました。
このように、親の家を売ることを考える方は多いものの、実際には「実家が売れない」と悩んでいるケースが少なくありません。特に、今回のご相談では立地の問題もあり、駐車スペースがないため、一般的な方法で売却するのは難しいと感じられていました。「実家の処分ができない」という状況に直面し、不動産会社に相談しても思うような結果が出ず、実家の処分方法について頭を抱えておられました。
さらに、「住んでいない家の売却にかかる税金」も考慮しなければならない問題です。長期間誰も住んでいない実家をそのまま放置すると、空き家問題が発生するリスクも高まり、資産としての価値がどんどん下がっていきます。こうした空き家問題に対して早急に対応し、資産の有効活用を図ることがご希望されていました。実際にマッチングサイトのご利用なども検討されましたが、登録してもなかなか希望の買取り手が見つからないという新たな課題にも直面されました。
売れない実家の処分方法
そこで、当社は解決策として買取査定を行い、その家を買い取ることをご提案しました。「実家を処分したいが方法がわからない」という方々には、こうした買取サービスが非常に有効です。特に、施設に入った親の家をどうすればいいかという悩みを抱えている場合、プロの手を借りることでスムーズに処分が可能です。当社は地元で中古住宅の販売も多く手がけているため、買い手との結びつけがスムーズに行えます。
買取の際には、残った荷物もそのままで大丈夫です。お客様自身が整理に時間をかける必要はありません。当社がすべて引き受け、その後リフォームを施して、新しい買主様へ引き渡す流れとなります。このようにして、誰も住んでいない実家を売ることで、不要な固定資産税の支払い負担から解放され、老朽化した建物を有効に活用することができます。
実家の売却をお考えの方は、空き家有効活用株式会社へご相談下さい。
「実家が売れない」と感じる方々も、まずは買取査定を行い、家の状態や立地条件に応じた最適な解決策を見つけることが大切です。資産の有効活用を考える際には、専門家のサポートを受けることで、実家の処分がスムーズに進むことをお約束します。
現在、神戸市、三木市、小野市、明石市に空き家をお持ちの方を対象に、無料相談も実施していますので、この機会にぜひご利用ください。適切なアドバイスを受けることで、最善を選択しましょう。