【空き家活用事例】狭くて小さい土地に建てられた空き家の売却でお悩みの方へ
date_range2024/9/03
text_snippet
神戸市、三木市、小野市、明石市で空き家の無料有効活用相談をおこなっている空き家有効活用株式会社”あきゆう”です。
今回は、当社がおこなった空き家活用の事例をご紹介します。
目 次
15坪の狭い土地に建つ小さな家でも売れますか?
神戸市に住む80代のご夫婦は、長年二人暮らしを続けてきました。最近ご主人の体調が悪化し、高齢のご夫婦二人でこれからも安心して暮らしていくことが難しいと感じるようになりました。特に、誰も住んでいない家をそのままにしておくことは、空き家問題にもつながるリスクがあり、今のうちに対策を講じる必要があると感じました。このような状況から、家を売ることを検討し始め、息子夫婦が住む岡山で一緒に暮らすために家を処分することを決意されました。
しかし、実際に神戸市にある築50年の木造住宅を売却しようとしたところ、思わぬ問題に直面しました。ご夫婦の家は15坪という小さな敷地に建っており、もし買い手が建て替えを希望した場合、法的な制約により新しい建物は現状よりもさらに小さくなる可能性がありました。このため、実家の処分がうまく進まず、売却が難航しました。「家が売れない」「家をどう処分すれば良いのか」と悩んでいたご夫婦は、利用価値が限られる土地の問題に直面し、不動産会社からも期待したほどの高額での売却は難しいと言われてしまいました。
売却が難しいと言われる「狭小地」を売る方法
そんな中、知人から当社を紹介され、当社のサポートを受けることになりました。当社は、家を売る際の様々な問題に対応できる専門家であり、家の処分方法についても幅広いノウハウを持っています。まず、隣接する土地所有者との交渉が行いました。その結果、隣接する3つの小さな土地をまとめ、40坪の広い敷地にすることができました。このように、空き家の有効活用や資産の有効活用に成功し、土地の価値が大幅に向上しました。
土地の価値が高まったことで、当社がその土地を買い取り、売却手続きをスムーズに進めることができました。ご夫婦は即現金化することができ、岡山にいる息子ご夫婦の元へ無事に引っ越すことができました。息子ご夫婦からも、もし親が施設に入ったとき家をどうするかで困っている人や、空き家問題、住んでいない家の売却にかかる税金の対策など、さまざまな問題が起こったかもしれないと思うと、今回当社のアドバイスで大変助かったとのお声もいただきました。
狭い土地や小さな家の売却は、空き家有効活用株式会社にお任せ下さい。
このように、ほっておくと空き家なる家に売却上の問題があるとき、有効活用する方法については、専門的な知識とサポートが有効です。売却に伴う法的制約や税金の問題をしっかりと把握し、適切な対応を行うことで、家をスムーズに処分し、新たな生活への準備を進めることが可能となります。
現在、神戸市、三木市、小野市、明石市に空き家をお持ちの方を対象に、無料相談も実施していますので、この機会にぜひご利用ください。適切なアドバイスを受けることで、最善の選択をしましょう。